有料老人ホームの運営会社は大企業であれば安心?

有料老人ホームの運営会社は、大企業であれば、
きっと「倒産しないだろう」と考えることができますし、
もし、何か問題があったとしても、
「おなじ系列の別のホームに入ることができるだろう。」
などと考えることができます。

 

ですから、有料老人ホームの運営会社は、
大企業のほうが安心!と思う人も多いと思います。

 

確かに、希望するホームが満員であったとしても、
まずは系列の別のホームに入り、
空きができたら移動するなど、
大企業で、たくさんの系列有料老人ホームがある企業であれば
臨機応変な対応ができるという利点はあります。

 

ですが、現在は、有料老人ホーム業界も、
M&Aが進んでいます。

 

つまり、合併や買収、施設の売却や譲渡等が増えているのです。

 

また、施設事業だけを売却することもあるので、
大企業系列の有料老人ホームだからといって安心できません。

 

小さな運営会社であっても、とても良心的なホーム運営を目指し、
入居者に人気があり、常に満員!というような
優秀なホームもあります。

 

このようなことから、運営主体となっている企業の大きさによって
安定度を図ることはできません。

 

全ての運営会社の変更に問題があるというわけではありません。

 

たとえば、社長が亡くなった、より良いサービスを提供したい、
というような理由によって、譲渡されることもあります。

 

では、どのようなホームが、
安定感のある有料老人ホームなのか?と問われると、
難しい部分もあるのですが、
一概に企業の大きさだけで判断するということは危険であるということは
お分かりいただけるのではないでしょうか。